学校長より

希望ケ丘高校は、明治30年に神奈川県最初の県立の中学校として設置され、明治34年には神奈川県立第一中学校と改称されました。昭和23年には学制改革により、県立横浜第一高等学校となり、その2年後の昭和25年に、現在の神奈川県立希望ケ丘高等学校と改称され、今年(平成29年)で創立120年を迎える伝統校です。

その間、教育目標の根幹である「自学自習」「自律自制」「和衷協同」の精神は脈々と受け継がれ、日本国内はもとより世界中で活躍する人材を輩出しています。

また、神奈川県教育委員会から「学力向上進学重点校エントリー校」および「理数教育推進校」に指定され、勉学に部活動に生き生きと取り組む「文武両道」の高等学校でもあります。

しかし、この伝統は歴代の諸先輩方が作られてきたものであり、在校生は伝統に胡座をかくのではなく、新たな伝統を刻むべく日々充実した生活を送っています。加えて、本校は、生徒の確かな学力を育成し、確実にその力を進学に結びつけるというミッションを与えられた進学重点校であることから、すべての生徒に、将来の夢を叶えるため、確かな学力を身に付けることのできる機会を提供できるよう、職員一丸となって学習指導を強化しております。

確かな学力とは、大学入試問題がただ解けるだけの力ではありません。基礎・基本の上に、思考力・判断力そして表現力を身につけ、自ら学び続けられる力です。今まさに社会が求める、コミュニケーション能力、つまり、自分の考えを持ち、その考えを自分の言葉で正確に相手に伝える能力です。

この力は、待っているだけでは獲得できません。本校では、自らその力を取りに行く生徒たちが集っています。希望ケ丘高校では全ての生徒にそのチャンスを与えています。


県立高校受検を控えている中学生・保護者の皆さま、このホームページだけでも、かなり希望ケ丘高校の入学後の生活がわかると思いますが、ぜひ、学校説明会や文化祭(記念祭)にご来場いただき、ご自身の目で確かめてみてください。


きっと、「希望ケ丘」が皆さんの人生を大きく変えるキーワードになるはずです。


平成29年4月1日
宮地 淳